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【市況】日経平均7日前引け=反発、354円高の2万8282円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は反発。前日比354.64円(1.27%)高の2万8282.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1968、値下がりは162、変わらずは50と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を83.74円押し上げ。次いでファストリ <9983>が20.09円、東エレク <8035>が17.27円、テルモ <4543>が14.24円、中外薬 <4519>が8.99円と続いた。

 マイナス寄与度は3.88円の押し下げでコナミHD <9766>がトップ。以下、協和キリン <4151>が1.76円、日水 <1332>が1.45円、富士通 <6702>が0.81円、味の素 <2802>が0.67円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は水産・農林の1業種のみ。値上がり率1位は空運で、以下、海運、陸運、ガラス・土石、情報・通信、鉱業と続いた。

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