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【市況】日経平均6日大引け=反落、102円安の2万7927円

 6日の日経平均株価は前週末比102.20円(-0.36%)安の2万7927.37円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は835、値下がりは1244、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は96.43円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が18.56円、中外薬 <4519>が15.65円、リクルート <6098>が12.05円、オリンパス <7733>が10.78円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.88円押し上げ。次いで東エレク <8035>が26.79円、KDDI <9433>が8.46円、ファナック <6954>が7.40円、ダイキン <6367>が6.70円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、鉄鋼、海運が続いた。値下がり上位には情報・通信、医薬品、サービスが並んだ。

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