市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均24日大引け=3日ぶり反落、471円安の2万9302円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 24日の日経平均株価は前営業日比471.45円(-1.58%)安の2万9302.66円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は486、値下がりは1599、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は47.79円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が43.35円、東エレク <8035>が39.83円、リクルート <6098>が34.58円、アドテスト <6857>が30.31円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を5.08円押し上げ。次いで安川電 <6506>が4.93円、トヨタ <7203>が3.44円、キリンHD <2503>が2.22円、三井物 <8031>が1.55円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはサービス、精密機器、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均