【材料】ソフト99の9月中間期営業利益は33%増、配当予想の増額と自社株買いも発表

一般消費者向け販売や海外向け販売が好調に推移したことなどにより主力のファインケミカル事業が伸長したことに加えて、半導体製造用途分野で受注が好調に推移したポーラスマテリアル事業が大幅な増収増益となったことが寄与した。
22年3月期通期業績予想は、売上高285億円(前期比6.3%増)、営業利益34億5000万円(同7.5%増)、純利益24億5000万円(同59.1%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想は、中間・期末各18円の年36円にするとあわせて発表した。
同時に、上限を8万株(発行済み株数の0.37%)、または1億4000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は21年11月5日から21年2月28日までとしている。
出所:MINKABU PRESS