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【材料】4℃ホールデが反落、ジュエリー事業の経営環境厳しさ増し上期営業利益は62%減

4℃ホールデ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ヨンドシーホールディングス<8008>が反落している。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高177億6900万円(前年同期比1.2%減)、営業利益3億9600万円(同62.0%減)、純利益2億8000万円(同53.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 アパレル事業は「パレット」が計画以上となる新規6店舗を出店したほか、既存店も同2.4%増と堅調に推移したものの、一方のジュエリー事業は緊急事態宣言の長期化や大型商業施設のクラスター発生などで経営環境は前年を上回る厳しさとなった。

 なお、22年2月期通期業績予想は、売上高405億円(前期比2.7%増)、営業利益28億円(同1.2%増)、純利益22億円(同35.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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