市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均19日大引け=反落、304円安の2万7281円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比304.74円(-1.10%)安の2万7281.17円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は330、値下がりは1798、変わらずは60と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は54.38円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が24.49円、ファストリ <9983>が20.17円、SBG <9984>が18.15円、ファナック <6954>が17.83円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を20.09円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が11.52円、塩野義 <4507>が9.58円、アステラス <4503>が7.47円、オリンパス <7733>が5.83円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、食料の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、鉱業、輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均