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【通貨】外為サマリー:109円60銭前後で推移、日経平均株価の上昇で強含む

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=109円60銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円40銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前10時過ぎに109円48銭まで下落する場面があったが、午後にかけては強含みで推移。午後1時10分過ぎに109円68銭まで上昇した。朝方は軟調だった日経平均株価が上昇に転じたことも、ドル買い・円売りの要因となった様子だ。ただ、今晩は7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されることから、積極的に上値を試す動きは乏しく買い一巡後は伸び悩んだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1715ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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