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【市況】東証2部(前引け)=2部指数は続落、Aバランス、大丸エナが売られる

東証2部指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの東証2部指数は前日比38.62ポイント安の7552.02ポイントと続落。値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は233となった。

 個別では技研ホールディングス<1443>、テクノフレックス<3449>、川本産業<3604>、マナック<4364>、SIG<4386>など15銘柄が年初来安値を更新。Abalance<3856>、大丸エナウィン<9818>、ヒラノテクシード<6245>、コメ兵ホールディングス<2780>、SECカーボン<5304>は値下がり率上位に売られた。

 一方、玉井商船<9127>、栗林商船<9171>がストップ高。内海造船<7018>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビューティ花壇<3041>、ロックペイント<4621>、小池酸素工業<6137>、安楽亭<7562>、川崎近海汽船<9179>など11銘柄は年初来高値を更新。大運<9363>、北日本紡績<3409>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、パレモ・ホールディングス<2778>、ユニバンス<7254>は値上がり率上位に買われた。

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