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【市況】日経平均12日大引け=5日ぶり反落、55円安の2万8015円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の日経平均株価は前日比55.49円(-0.20%)安の2万8015.02円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1049、値下がりは1024、変わらずは116。

 日経平均マイナス寄与度は25.21円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が15.85円、SBG <9984>が12.32円、オリンパス <7733>が12.17円、ファストリ <9983>が7.56円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を13.45円押し上げ。次いで信越化 <4063>が10.62円、電通グループ <4324>が7.38円、安川電 <6506>が5.04円、ネクソン <3659>が4.97円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、非鉄金属、化学が続いた。値下がり上位には陸運、空運、水産・農林が並んだ。

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