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【市況】日経平均は248円安、日銀会合の結果への反応は限定的

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は248円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で90円程押し下げている。一方、豊田通商<8015>、セコム<9735>、スズキ<7269>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、精密機器、鉱業、その他製品、石油石炭製品が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、証券商品先物、非鉄金属、輸送用機器が値上がり率上位となっている。

日経平均はやや下げ渋った水準で推移している。ダウ平均先物が底堅い動きとなっていることなどが、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和の維持を決めたが、市場の想定通りで、株価の反応は限定的。

《FA》

 提供:フィスコ

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