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【市況】日経平均15日大引け=続落、329円安の2万8279円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比329.40円(-1.15%)安の2万8279.09円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は279、値下がりは1838、変わらずは74と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は32.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が26.11円、SBG <9984>が19.88円、エムスリー <2413>が15.9円、中外薬 <4519>が10.8円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を5.04円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が2.16円、ネクソン <3659>が0.79円、ニチレイ <2871>が0.18円、日本製鉄 <5401>が0.11円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉄鋼の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、その他金融、陸運、電気・ガス、精密機器、金属製品が並んだ。

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