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【特報】話題株先取り【寄り付き】(1):東宝、イズミ、近鉄百など
東宝 <日足> 「株探」多機能チャートより
13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は3.8倍増益で着地」が好感された。
東宝 <9602> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の108億円に急拡大し、通期計画の335億円に対する進捗率は32.4%に達し、5年平均の26.0%も上回った。
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■イズミ <8273> 4,275円 +130 円 (+3.1%) 09:07現在
13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は26%増益で着地」が好感された。
イズミ <8273> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比26.2%増の80.5億円に伸びたが、3-8月期(上期)計画の177億円に対する進捗率は45.5%となり、5年平均の44.2%とほぼ同水準だった。
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■近鉄百貨店 <8244> 3,105円 -80 円 (-2.5%) 09:07現在
13日に決算を発表。「上期経常を赤字拡大に下方修正」が嫌気された。
近鉄百貨店 <8244> が7月13日大引け後(16:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は4.2億円の赤字(前年同期は23.3億円の赤字)に赤字幅が縮小した。しかしながら、併せて3-8月期(上期)の同損益を従来予想の5.5億円の赤字→8億円の赤字(前年同期は15.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
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■パルHD <2726> 1,864円 +135 円 (+7.8%) 09:07現在
13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過」が好感された。
パルグループホールディングス <2726> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は17.5億円の黒字(前年同期は32.2億円の赤字)に浮上し、3-8月期(上期)計画の17億円に対する進捗率が103.4%とすでに上回り、さらに5年平均の67.5%も超えた。
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■リテールパートナーズ <8167> 1,172円 -71 円 (-5.7%) 09:07現在
13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は50%減益で着地」が嫌気された。
リテールパートナーズ <8167> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比50.3%減の15.5億円に大きく落ち込み、3-8月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は44.4%にとどまり、5年平均の51.5%も下回った。
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■トヨクモ <4058> 2,132円 +162 円 (+8.2%) 09:07現在
13日に発表した「6月売上高は52%増」が買い材料。
6月売上高は前年同月比52%増と増収基調が続いた。
■MORESCO <5018> 1,192円 +90 円 (+8.2%) 特別買い気配 09:07現在
13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は30倍増益で着地」が好感された。
MORESCO <5018> が7月13日大引け後(16:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比30倍の7.2億円に急拡大し、通期計画の14.7億円に対する進捗率は49.0%に達し、5年平均の20.0%も上回った。
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■E・Jホールディングス <2153> 1,183円 +82 円 (+7.5%) 09:07現在
13日に決算を発表。「今期経常は1%増で3期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は5円増配へ」が好感された。
E・Jホールディングス <2153> が7月13日大引け後(15:30)に決算を発表。21年5月期の連結経常利益は前の期比26.6%増の40.5億円になり、22年5月期も前期比1.1%増の41億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、5期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を32円→35円(前の期は1→2の株式分割前で50円)に増額し、今期も前期比5円増の40円に増配する方針とした。
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同時に発表した「31年5月期に営業利益60億円目標」も買い材料。
中期経営計画を策定。31年5月期に営業利益60億円(21年5月期は38.5億円)を目指す。
■Enjin <7370> 3,240円 +210 円 (+6.9%) 特別買い気配 09:07現在
13日に決算を発表。「今期経常は54%増で4期連続最高益更新へ」が好感された。
Enjin <7370> [東証M] が7月13日大引け後(18:00)に決算を発表。21年5月期の経常利益(非連結)は前の期比95.5%増の6億円に伸び、従来予想の4.9億円を上回って着地。22年5月期も前期比54.3%増の9.3億円に拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。
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■川崎地質 <4673> 3,225円 +210 円 (+7.0%) 特別買い気配 09:07現在
13日に決算を発表。「今期経常を一転2.2倍増益に上方修正」が好感された。
川崎地質 <4673> [JQ] が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。21年11月期第2四半期累計(20年12月-21年5月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の6億4200万円に急拡大し、従来予想の5億5000万円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の2億5000万円→5億6000万円(前期は2億5600万円)に2.2倍上方修正し、一転して2.2倍増益見通しとなった。
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株探ニュース