【市況】大阪金概況:下落、売り先行するも押し目買いにやや下げ渋り
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6319円(前日日中取引終値↓134円)
・推移レンジ:高値6336円-安値6292円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落した。日本時間17日未明のFOMC結果公表以降、米金融緩和の縮小観測が意識されており、金への資金流入が細るとの見方が継続し、昨日のナイトセッションで金先物は大幅に下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが先行した。ただ、金先物は今週に入り昨日までの4日間、日中取引で236円下落しており、朝安の後は押し目買いにやや下げ渋る展開となった。
《FA》
提供:フィスコ