【材料】エーザイ大幅続伸、米製薬大手と抗体薬物複合体に関する独占的提携契約を締結
エーザイ<4523>が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社はきょう、自社が創製した抗体薬物複合体「MORAb-202」に関して、米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブとグローバルな独占的提携契約を締結したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
同剤は現在、エーザイが抗葉酸受容体(FR)アルファ陽性の固形がん(子宮内膜がん、卵巣がん、肺がん、乳がんを含む)を対象として、日本での臨床第1相試験及び米国での臨床第1・第2相試験を実施中。今回の契約に基づき、両社は「MORAb-202」について日本、中国、アジア太平洋諸国、米国、カナダ、欧州及びロシアをコラボレーションテリトリーとして共同開発・共同商業化を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
同剤は現在、エーザイが抗葉酸受容体(FR)アルファ陽性の固形がん(子宮内膜がん、卵巣がん、肺がん、乳がんを含む)を対象として、日本での臨床第1相試験及び米国での臨床第1・第2相試験を実施中。今回の契約に基づき、両社は「MORAb-202」について日本、中国、アジア太平洋諸国、米国、カナダ、欧州及びロシアをコラボレーションテリトリーとして共同開発・共同商業化を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS