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【市況】日経平均16日大引け=3日ぶり反落、150円安の2万9291円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前日比150.29円(-0.51%)安の2万9291.01円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1213、値下がりは875、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は82.47円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.73円、エムスリー <2413>が17.98円、ソニーG <6758>が11.34円、TDK <6762>が11.16円と並んだ。

 プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を16.39円押し上げ。次いでファナック <6954>が6.66円、資生堂 <4911>が3.93円、ブリヂストン <5108>が3.67円、トヨタ <7203>が3.60円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、ゴム製品、機械が続いた。値下がり上位にはその他製品、空運、陸運が並んだ。

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