そーせい <日足> 「株探」多機能チャートより
そーせいグループ<
4565>、アンジェス<
4563>、サンバイオ<
4592>などマザーズ市場の時価総額上位銘柄をはじめ、バイオ関連株に物色の矛先が向いている。マザーズ指数は5月初旬から中旬にかけて急速に値を崩したが、5月17日の1042で底を入れ戻りに転じている。直近は25日移動平均線を上回り、75日線との下方カイ離解消も近づいているが、このマザーズ指数の底入れとバイオ株の相関関係は強い。「エーザイの人気化が刺激となり一部の個人投資家資金が休養十分のバイオ関連株に向かいマザーズ指数にも貢献した。ただ、全体の売買代金はそれほど増えてはおらず、局地的な動きにとどまっている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。
出所:
MINKABU PRESS