【市況】10時の日経平均は122円高の2万9064円、東エレクが21.25円押し上げ

　7日10時現在の日経平均株価は前週末比122.63円（0.42％）高の2万9064.15円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1178、値下がりは872、変わらずは136と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.25円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が16.42円、ＴＤＫ <6762>が14.04円、エムスリー <2413>が13.05円、コナミＨＤ <9766>が12.60円と続く。

　マイナス寄与度は19.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が4.32円、日立建機 <6305>が3.96円、コマツ <6301>が3.78円、ホンダ <7267>が3.17円と続いている。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、精密機器、情報・通信と続く。値下がり上位には鉄鋼、銀行、非鉄金属が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース