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【材料】SIG---吸収分割契約の締結および商号変更、定款の一部変更について

SIG <日足> 「株探」多機能チャートより

SIG<4386>は20日、2021 年3月15日に会社分割の方式により持株会社体制へ移行することを公表していたが、今回、2021年10月1日(予定)を効力発生日とする吸収分割契約をSIG分割準備会社と締結、同社の商号変更、会社体制移行後の事業に合わせて、定款の一部変更を行うことを発表。

現在、多くの企業がテレワークの実施やオンラインでのビジネス展開などビジネス改革を推進しつつあり、DXを用いた事業戦略が求められている中、同社は迅速な企業経営に対応できる組織づくりが必要と判断、持株会社体制に移行することを決定。グループ経営と事業執行業務を分割し、事業執行の確実性とスピード化を図り、グループ全体を見た経営資源の適正配分、事業の拡大、グループガバナンスの強化など、グループ経営の強化を円滑に推し進めることを目指す。
また、持株会社体制へ移行に伴い、2021年10月1日付で同社の商号を「SIGグループ」へ変更。商号および事業目的の変更により、定款の一部を変更する。

《ST》

 提供:フィスコ

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