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【市況】10時の日経平均は124円安の2万7960円、東エレクが44.65円押し下げ

 17日10時現在の日経平均株価は前週末比124.30円(-0.44%)安の2万7960.17円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1158、値下がりは934、変わらずは97。

 日経平均マイナス寄与度は44.65円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が32.41円、ネクソン <3659>が14.69円、日産化 <4021>が13.68円、コムシスHD <1721>が8.28円と続いている。

 プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を9.00円押し上げている。次いで電通グループ <4324>が7.56円、ヤマハ発 <7272>が5.87円、信越化 <4063>が4.68円、資生堂 <4911>が3.96円と続く。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は空運で、以下、不動産、陸運、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には非鉄金属、海運、機械が並んでいる。

 ※10時0分1秒時点

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