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【市況】日経平均6日大引け=反発、518円高の2万9331円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日の日経平均株価は前週末比518.74円(1.80%)高の2万9331.37円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1625、値下がりは491、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を110.92円押し上げ。次いでファナック <6954>が36.91円、リクルート <6098>が34.90円、SBG <9984>が33.49円、ダイキン <6367>が20.53円と続いた。

 マイナス寄与度は11.52円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ネクソン <3659>が11.16円、ソニーG <6758>が6.66円、TDK <6762>が4.32円、エムスリー <2413>が3.02円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、パルプ・紙、海運、鉱業、非鉄金属、石油・石炭と続いた。

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