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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ベイカレント、プレナス、サイゼリヤ

ベイカレント <日足> 「株探」多機能チャートより
■RPAホールディングス <6572>  744円  +75 円 (+11.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 14日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は36%増益へ」が好感された。
 RPAホールディングス <6572> が4月14日大引け後(16:00)に決算を発表。21年2月期の連結経常利益は前の期比36.4%増の5.2億円に伸び、従来予想の4.1億円を上回って着地。22年2月期も前期比36.3%増の7.1億円に拡大する見通しとなった。5期連続増収になる。
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■ベイカレント <6532>  27,800円  +2,790 円 (+11.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 ベイカレント・コンサルティング<6532>が急伸。14日の取引終了後に発表した22年2月期単独業績予想で、売上高510億円(前期比19.0%増)、営業利益160億円(同18.1%増)、純利益115億円(同14.8%増)を見込み、年間配当は前期比20円増の190円を予定していることが好感されている。強みである企画力・実行力をベースとしたコンサルティングとデジタルの融合による高付加価値サービスを幅広い業種に対して提供することで更なる成長を目指す。また、引き続き積極的に人材を採用することで高稼働率を維持するとしている。なお、21年2月期決算は、売上高428億7300万円(前の期比30.0%増)、営業利益135億5100万円(同68.6%増)、純利益100億1400万円(同69.4%増)だった。同時に、上限を4万株(発行済み株数の0.26%)、または12億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月1日から8月31日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株あたりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるためとしている。

■クリーマ <4017>  4,570円  +395 円 (+9.5%)  11:30現在
 14日に決算を発表。「今期経常は50%増で3期連続最高益更新へ」が好感された。
 クリーマ <4017> [東証M] が4月14日大引け後(16:30)に決算を発表。21年2月期の連結経常利益は前の期比4.5倍の2億円に伸び、22年2月期も前期比50.5%増の3億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、3期連続増益になる。
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■プレナス <9945>  1,982円  +138 円 (+7.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率7位
 プレナス<9945>がカイ気配スタートで3日ぶり大幅反発、75日移動平均線を再び上回ってきた。持ち帰り弁当大手で「ほっともっと」を全国展開するほか、定食屋「やよい軒」も展開している。14日取引終了後、21年2月期の決算を発表、売上高は減収ながら営業利益は前の期比2.6倍の9億200万円と大幅な伸びを達成した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外食産業は総じて厳しい収益環境を強いられているが、持ち帰り弁当は既存店売り上げが伸びている。直営店退店の影響で売上高は減少したものの、商材の粗利改善などもあり利益は拡大した。また、22年2月期については営業利益が前期比6倍の54億円と一段と急拡大を見込んでおり、年間配当も60円(前期は30円)を計画していることで、これを手掛かりに投資資金が集結している。

■サイゼリヤ <7581>  2,394円  +165 円 (+7.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 サイゼリヤ<7581>が急反発している。14日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、営業損益を10億円の赤字から7億円の赤字(前期38億1500万円の赤字)へ、最終損益を36億円の赤字から10億円の黒字(同34億5000万円の赤字)へ上方修正し、一転最終黒字としたことが好感されている。売上高は1350億円から1325億円(前期比4.5%増)へ下方修正したものの、全社で取り組んでいる業務生産性の向上や経費コントロールの徹底による効果が出ていることに加えて、国内やアジア各国での新型コロナウイルス感染症に対する政府支援金が寄与する。また、店舗にかかる減損損失の計上も想定より減少することもプラスに働く見通しだ。なお、同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)決算は、売上高628億6900万円(前年同期比18.3%減)、営業損益7億8200万円の赤字(前年同期37億8300万円の黒字)、最終損益5億6500万円の赤字(同22億4100万円の黒字)だった。

■コメダホールディングス <3543>  2,096円  +134 円 (+6.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 14日に決算を発表。「今期税引き前は32%増益、12円増配へ」が好感された。
 コメダホールディングス <3543> が4月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年2月期の連結税引き前利益は前の期比30.7%減の53.9億円に落ち込んだが、22年2月期は前期比31.7%増の71億円にV字回復する見通しとなった。
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■FDK <6955>  1,440円  +77 円 (+5.7%)  11:30現在
 FDK<6955>が急反発している。14日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が590億円から610億円(前の期比1.8%減)へ、営業利益が13億円から17億円(同2.0倍)へ、純利益が15億円から19億円(前の期23億4000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。モビリティー用途向け各種モジュールや国内外のセキュリティー・スマートメーター用途向けリチウム電池などの売り上げが想定を上回ったとしている。

■ロック・フィールド <2910>  1,728円  +92 円 (+5.6%)  11:30現在
 ロック・フィールド<2910>が大幅反発している。14日の取引終了後、21年4月期の連結業績予想について、営業利益を6億1300万円から11億円(前期比2.3倍)へ、純利益を5億4000万円から11億3900万円(同5.9倍)へ上方修正したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症拡大防止による店舗の営業時間短縮やテレワークの浸透などの影響により、主に都心・駅を中心に来店客数が減少したことから、売上高は439億7400万円から438億7900万円(同7.9%減)へ下方修正した。ただ、商品アイテム数の集約や店舗での廃棄ロス削減など、社内サプライチェーンを通じた生産性向上に取り組んだことに加えてコスト削減効果もあり、利益は従来予想を上回る見通しだ。

■ダイト <4577>  3,705円  +95 円 (+2.6%)  11:30現在
 ダイト<4577>は5日続伸している。14日の取引終了後、21年5月期の連結業績について、売上高を475億円から489億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を49億5000万円から59億円(同10.1%増)へ、純利益を34億円から40億円(同1.4%増)へ上方修正したことが好感されている。政府のジェネリック医薬品使用促進策などの影響により、ジェネリック医薬品向け原薬の販売が順調に推移したことや、自社開発ジェネリック医薬品の20年新規収載品を中心とする品目の販売が順調に推移したことが要因という。また、開発費や減価償却費の減少なども寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高378億3500万円(前年同期比10.1%増)、営業利益53億3600万円(同16.4%増)、純利益36億9900万円(同14.2%増)だった。

■ノーリツ鋼機 <7744>  2,736円  +58 円 (+2.2%)  11:30現在
 ノーリツ鋼機<7744>が反発している。14日の取引終了後、イヤホンやヘッドホンを手掛ける米JLabオーディオ社の全株式を5月10日付けで取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。JLab社はその独自性と商品ラインナップにより、高い成長を継続しており、グループに加えることでアジアパシフィック地域やヨーロッパなどへの展開を推進し、更なる成長を共に目指すのが狙い。取得価額は350億円。なお、21年12月期業績への影響は、詳細が確定次第、公表するとしている。

■三菱UFJ <8306>  593.8円  +10 円 (+1.7%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が一時3%近い上昇で600円台を回復するなどメガバンクが堅調な値動き。前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスが好決算発表を受け買いを集める形となり、NYダウ上昇に貢献した。大手金融株はシティグループやバンカメなども高く、アルケゴス・キャピタルによる損失に絡む懸念は総じて後退している。前々日に急低下した米10年債利回りも強含む展開となったことで、東京市場でも米国事業を展開するメガバンクを買い戻す動きが顕在化している。

■テラスカイ <3915>  2,845円  -555 円 (-16.3%)  11:30現在  東証1部 下落率2位
 14日に決算を発表。「今期経常は33%減益へ」が嫌気された。
 テラスカイ <3915> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期の連結経常利益は前の期比2.5%増の7.8億円になったが、22年2月期は前期比32.9%減の5.2億円に落ち込む見通しとなった。
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■北の達人 <2930>  551円  -78 円 (-12.4%) 一時ストップ安   11:30現在  東証1部 下落率3位
 14日に決算を発表。「今期経常は9%減益、0.3円減配へ」が嫌気された。
 北の達人コーポレーション <2930> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期の経常利益(非連結)は前の期比29.9%減の20.4億円になり、連結決算に移行する22年2月期の同利益も前期非連結比8.5%減の18.7億円に減る見通しとなった。
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■バリュエンス <9270>  2,601円  -229 円 (-8.1%)  11:30現在
 14日に決算を発表。「上期最終が赤字転落で着地・12-2月期は赤字拡大」が嫌気された。
 バリュエンスホールディングス <9270> [東証M] が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結最終損益は1.2億円の赤字(前年同期は3.6億円の黒字)に転落した。
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■UUUM <3990>  1,770円  -146 円 (-7.6%)  11:30現在
 14日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常が53%減益で着地・12-2月期も31%減益」が嫌気された。
 UUUM <3990> [東証M] が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結経常利益は前年同期比53.5%減の4億7400万円に大きく落ち込み、通期計画の7億9000万円に対する進捗率は60.0%にとどまり、4年平均の92.5%も下回った。
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■ミナトホールディングス <6862>  506円  +80 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在
 ミナトホールディングス<6862>はストップ高人気となっている。同社は産業用メモリーやATM用タッチパネルなどの電子機器、プログラムデータの移植装置などを展開する。買収や提携戦略にも積極的で業容拡大を図っている。14日取引終了後、日本サムスン、トーメンデバイス<2737>と共同で、国内大手メーカー向け製品に搭載されるデバイスの供給プロジェクトを本格稼働したことを発表、これがポジティブサプライズとなり、投資マネーが一気に流入する形となっている。

■関通 <9326>  3,270円  +502 円 (+18.1%) ストップ高   11:30現在
 関通<9326>がストップ高で1月14日につけた年初来高値2830円を上抜く異彩の上げ足をみせている。eコマースや通販中心に物流の代行・支援ビジネスを手掛けており、コロナ禍で喚起された巣ごもり消費を取り込み業績が急拡大している。同社が14日取引終了後に発表した21年2月期決算は営業利益が前の期比44%増の4億1800万円と大幅な伸びを示し過去最高を大幅に更新した。また、22年2月期についても前期比60%増の6億7000万円を予想しており、これが株価を強烈に刺激する格好となっている。

■JMACS <5817>  569円  +80 円 (+16.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 JMACS<5817>はストップ高カイ気配。通信用や制御用電線を主力とする電線メーカーで、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で足もとの業績は低迷しているものの、22年2月期の業績回復に期待が高まっている。同社は14日取引終了後に発表した22年2月期営業損益予想は海外事業の採算改善などを背景に3億300万円の黒字を予想しており、前期の1200万円の赤字から急回復を見込む。この3億300万円という水準は07年2月期以来の利益水準でサプライズとなった。同社の株価は4月初旬に急動意し595円まで買われた後、大幅な調整を入れていた。

●ストップ高銘柄
 JMACS <5817>  569円  +80 円 (+16.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 ロコンド <3558>  1,772円  -500 円 (-22.0%) ストップ安売り気配   11:30現在
 など、2銘柄

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