【材料】マルマエは続落、21年8月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感

半導体分野の市場が過去最高水準の活況となっていることや、FPD分野で市場が急回復し受注が増加していること、その他分野で太陽電池製造装置向けの受注があったことなどが要因としている。また、採算性の低い受注が減ったことで材料費が想定よりも低くとどまることも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)決算は、売上高22億9900万円(前年同期比13.9%増)、営業利益4億2400万円(同16.2%増)、純利益2億9400万円(同23.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS