【市況】株価指数先物【昼のコメント】NTショート優勢でNT倍率は14.67倍に低下
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
ファーストリテイリング <9983> はウリ気配から始まるなど、日銀の金融政策決定会合での政策点検を受けた、ETF買い入れ方針変更に伴うリバランスの動きが強まっている。これにより、NT倍率は先物中心限月で一時14.67倍まで低下。前引けのTOPIXは1.11%の下落となり、後場は日銀のETF買い入れへの思惑が高まりやすいとみられるなか、NT倍率の低下を想定したNTショートのポジションが積み上がりやすいだろう。
株探ニュース