【材料】セーラーが急反騰、21年12月期業績予想は4期ぶり営業黒字見込む
セーラー <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の文具事業では、万年筆及び万年筆用インクの販売が国内外で好調を維持しており、販売力の拡大や付加価値向上を目指すという。またロボット機器事業では、同社が手掛ける射出成形機用取出ロボットについて、新型コロナウイルス感染症対策に関連した医療機器業界、地球温暖化対策関連業界へのアプローチを強化していくとしている。
なお、同時に発表した20年12月期決算は、売上高47億9800万円(前の期比9.9%減)、営業損益7500万円の赤字(前の期2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS