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【材料】合同鉄は下げ幅拡大、21年3月期営業利益予想を下方修正

合同鉄 <日足> 「株探」多機能チャートより
 合同製鐵<5410>が後場下げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を45億円から35億円(前期比61.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 販売数量及び販売価格のいずれもが従来予想を上回ったことから、売上高は1390億円から1600億円(前期比4.8%減)へ上方修正したが、主原料である鉄スクラップ価格の急騰によるメタルスプレッドの悪化が利益を押し下げるとしている。

 なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高1115億3800万円(前年同期比12.5%減)、営業利益51億4400万円(同15.5%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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