【材料】セグエGが後場急伸、テレワーク商材の販売伸び20年12月期業績は計画上振れ
セグエG <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルスの影響などでシステムインテグレーション案件の長期化がみられたことで、売上高は従来予想の110億1200万円に対して109億9200万円(同14.0%増)とやや下振れたものの、主力のVADビジネスの効率的展開に加え、利益率の高いテレワーク商材の販売が伸びたことで売上総利益率が改善。また、自社製品「RevoWorks Browser」の大型案件納入があったことも寄与した。
なお、利益の上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を16円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS