【市況】日経平均25日大引け＝反発、190円高の2万8822円

　25日の日経平均株価は前週末比190.84円（0.67％）高の2万8822.29円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1448、値下がりは654、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を78.50円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が35.87円、東エレク <8035>が16.57円、信越化 <4063>が11.34円、バンナムＨＤ <7832>が9.72円と続いた。

　マイナス寄与度は29.39円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ソニー <6758>が6.48円、オリンパス <7733>が6.34円、オムロン <6645>が5.4円、ファナック <6954>が3.96円と並んだ。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、繊維、サービス、電気・ガスが続いた。値下がり上位には海運、建設、金属製品が並んだ。

株探ニュース