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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:シグマ光機は大幅に5日続伸、エヌピーシーがストップ高

内外テック <日足> 「株探」多機能チャートより

<3374> 内外テック 3085 +258
大幅に3日続伸。20年12月7日に発行した新株予約権のうち750個(発行総数の12.50%)が行使され、7万5000株を交付したと発表している。未行使の新株予約権は4550個。大量行使で株式価値の希薄化懸念が和らいだほか、5G関連機器の需要増加や自動車販売の回復などで世界的に半導体の供給が不足しているため、半導体用ロボットメーカーなどを取引先とする同社が関連銘柄の一角として物色されているようだ。

<4397> チームスピリット 1913 -228
大幅に続落。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比60.8%増の0.71億円と発表している。ライセンス売上高が27.6%増の5.58億円と伸び、利益が拡大した。通期予想は前期比9.0%減の2.60億円で据え置いた。進捗率は27.3%。ただ、同社株は好業績を織り込んで前日に直近高値(2180円)まで上昇しており、材料出尽くし感から売り優勢となっている。

<6255> エヌピーシー 1016 +150
ストップ高。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業損益を1.74億円の黒字(前年同期実績は0.06億円の赤字)と発表している。装置関連事業で米太陽電池メーカーの既設ラインの増設や改造を行い、利益率の高い部品販売が予定を大きく上回った。環境関連事業の赤字縮小も黒字転換に寄与した。通期予想は前期比62.8%減の3.27億円で据え置いたが、進捗率は53.2%に達しており上方修正への期待が広がっている。

<4477> BASE 10450 +310
大幅に3日続伸。メディアプラットフォーム「note(ノート)」を運営するnote(東京都港区)へ出資し、資本業務提携を締結したと発表している。noteとBASEで開設されたネットショップ相互への導線のほか、BASE加盟店が管理画面からnoteに記事を投稿できる機能などを設置する。また、noteのショッピングカテゴリの記事が集まるメディアの活性化を図る。noteが第三者割当増資を実施してBASEが引き受けるが、金額は明らかにしていない。

<7713> シグマ光機 1406 +171
大幅に5日続伸。21年5月期の営業利益を従来予想の6.60億円から8.20億円(前期実績7.11億円)に上方修正している。製品ポートフォリオの改善と生産の効率化、全社的な経費削減などの推進で利益を押し上げる見込み。第2四半期累計(20年6-11月)は前年同期比4.2%減の3.80億円で着地している。システム製品事業が伸びる一方、要素部品事業で民間企業向け研究開発分野や産業分野が弱含み減益となったが、会社計画(1.95億円)を上回った。

<3542> VEGA 2398 +224
大幅に4日続伸。20年12月の売上高(旗艦店・モール店合算)が前年同月比41.6%増の16.21億円になったと発表している。前月(33.2%増)から伸びが拡大し、買い材料視されている。このうち旗艦店も同117.2%増の7.83億円となり、前月の83.5%増から加速した。株価が75日移動平均線を上抜けたことも先高期待を強め、投資家の買い意欲を刺激しているとみられる。
《ST》

 提供:フィスコ

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