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【材料】神戸物産---2020年11月度の個別業績を発表、衛生関連商品が引き続き堅調に推移

神戸物産 <日足> 「株探」多機能チャートより

神戸物産<3038>は24日、2020年11月度の月次業績を発表。
売上高は前年同期比10.9%増の278.83億円、売上総利益は21.1%増の28.24億円、 営業利益は25.0%増の18.75億円、経常利益は12.2%増の17.88億円となった。

11月度の業務スーパーの出店状況は新規出店11店舗(神奈川県鎌倉市、大阪府吹田市、大阪市平野区、福岡市早良区、福岡県大野城市、東京都世田谷区・荒川区、兵庫県明石市、愛知県安城市、新潟県五泉市・村上市)を加え総店舗数890となり、前年同期比で42店舗の増加となった。

直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比3.6%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は9.0%増、全国全店への商品出荷実績は10.0%増となり、出店と出荷実績の増加が売上高アップへもつながった。

商品動向については、引き続き「不織布マスク」をはじめとした衛生関連商品が好調に推移したほか、食品では「世界の本物を直輸入」をコンセプトとした「本格オートミール」や「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」等が前年実績を大きく上回った。

《ST》

 提供:フィスコ

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