2020年12月29日12時58分 【材料】エフオンが大幅続落、国内大手証券が投資判断を引き下げ エフオン <日足> 「株探」多機能チャートより エフオン<9514>が大幅続落している。大和証券が28日付で、投資判断を「1」から「3」とし、目標株価を1320円から1220円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。 同証券では、「脱炭素」は21年度以降もエネルギーセクターの最重要論点であろうが、期待先行局面から具体的な利益やバリュエーションの水準を議論する局面への移行が今後は生じると予想。24年6月期の大和予想PERで12.9倍の株価には、過去の水準と比べて割安感は見出し難いと指摘している。 出所:MINKABU PRESS