【市況】東京株式(前引け)=前日比140円高、買い一巡後は一進一退
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価は上昇。新型コロナウイルスワクチンに対する期待もあり、前日のNYダウが上昇した流れを引き継いだ。ただ、クリスマスイブで今晩の米国の株式・債券市場は短縮取引となることもあり様子見気分は強く、買い一巡後は一進一退の値動きとなった。
個別銘柄では、トヨタ自動車<7203>や日本電産<6594>、キーエンス<6861>が高く、イオン<8267>や信越化学工業<4063>が値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が上昇。直近IPO銘柄のウェルスナビ<7342>やいつも<7694>、Kaizen Platform<4170>が買われた。半面、ソフトバンクグループ<9984>や任天堂<7974>、ソニー<6758>が安い。BASE<4477>やSBIホールディングス<8473>が値を下げた
出所:MINKABU PRESS