【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):佐鳥電機、アイエスビー、ITbook
佐鳥電機 <日足> 「株探」多機能チャートより
佐鳥電機<7420>が大幅高で3日ぶりに反発。17日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)連結業績について、売上高が510億円から517億円(前年同期比9.2%減)へ、営業損益が9000万円の赤字から2億8000万円の黒字(同33.8%減)へ、最終損益が5億円の赤字から1億5000万円の赤字(前年同期3億1400万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。従来予想に対して、半導体製造装置向け制御部品や車載情報端末用半導体の販売が増加したことが要因。また、売上総利益の改善に加え販管費が減少したことも寄与した。
■アイ・エス・ビー <9702> 3,070円 +155 円 (+5.3%) 本日終値
アイ・エス・ビー<9702>が大幅高で3日続伸。17日の取引終了後、従来は期末一括50円を予定していた20年12月期の配当予想について、6円引き上げ56円にすると発表しており、これが好感された。普通配当を40円から46円へ引き上げる。なお、前期実績に対しては18円の増配となる予定だ。
■ITbook <1447> 515円 +25 円 (+5.1%) 本日終値
ITbookホールディングス<1447>が5日ぶりに反発。午前11時30分ごろ、静岡県藤枝市及び藤枝ICTコンソーシアムと、地域DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた連携協定を締結すると発表しており、これが好感された。分散型社会への更なる促進や、行政のデジタル化による業務効率化と利便性の高い住民サービスの実現を目指すとしており、地域DX推進に関する専門人材の配置や、学校ICTヘルプデスクの創設などに連携して取り組むとしている。
■窪田製薬HD <4596> 286円 +9 円 (+3.3%) 本日終値
窪田製薬ホールディングス<4596>が高い。18日付の日本経済新聞は、「2021年後半にも近視治療用メガネ型機器を売り出す」と伝えた。顔に装着して網膜に独自の映像を投影し、ピントのずれの修正を行うもので、まず近視に悩む人が多いとされるアジアでの投入を目指すという。同社は17日に、この近視治療用メガネ「クボタメガネ」に関して初期型のプロトタイプが完成したことを発表。今後、医療機器としての製造販売認証申請のための臨床試験などを行うことを明らかにしている。
■アルファ <3434> 1,009円 +21 円 (+2.1%) 本日終値
アルファ<3434>は3日続伸。きょう朝方、ビットキー(東京都中央区)のデジタルコネクトプラットフォームの「bitkey platform」と連携した次世代型スマートロックを開発し、両社で販売することで合意したと発表しており、これが好感されたようだ。発売時期は2021年9月を予定しており、先行して大阪ガス都市開発(大阪市)の新築賃貸マンションへの導入が決定しているという。同社では、22年度までに累計販売台数1万台突破を計画している。
■サイオス <3744> 620円 +6 円 (+1.0%) 一時ストップ高 本日終値
サイオス<3744>は一時急騰。同社はきょう、グループのサイオステクノロジーがデジタル地図情報大手のHEREテクノロジーズ(オランダ)と日本国内でのモビリティサービス支援ソリューションの強化に向けてパートナーシップ契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。HEREは、地図情報や関連する位置情報、運送最適化などの機能を提供している企業。サイオステクノロジーは今回の契約により、HEREの製品群を使用したサービスの開発支援、自社環境に適したかたちにカスタマイズしたインテグレーションサービスの提供を開始するとしている。
■メドレックス <4586> 207円 +2 円 (+1.0%) 本日終値
メドレックス<4586>が4日ぶりに反発。17日の取引終了後、「経皮吸収剤デリバリーデバイス及びその製造方法」について、中国国家知識産権局から特許査定の通知があったと発表しており、これが好感された。同特許はアルツハイマー治療貼付剤MRX-7MLLを含む複数の開発候補品で使用する可能性がある貼付型デバイス及びその製法に関する特許で、中国のほかに米国、日本で登録され、欧州、インドでも出願中という。なお、同件が20年12月期業績に与える影響はないとしている。
■天昇電気工業 <6776> 582円 -46 円 (-7.3%) 本日終値
17日に発表した「東証が信用規制」が売り材料。
東証と日証金が18日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
■スターマイカ <2975> 1,394円 -18 円 (-1.3%) 本日終値
17日に業績修正を発表。「前期経常を6%下方修正」が嫌気された。
スター・マイカ・ホールディングス <2975> が12月17日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年11月期の連結経常利益を従来予想の26.4億円→24.9億円(前の期は29.2億円)に5.6%下方修正し、減益率が9.6%減→14.7%減に拡大する見通しとなった。
⇒⇒スターマイカの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
テクノ・セブン <6852> 1,975円 +400 円 (+25.4%) ストップ高 本日終値
オーケーエム <6229> 1,685円 +300 円 (+21.7%) ストップ高 本日終値
ヤマシタHD <9265> 1,734円 +300 円 (+20.9%) ストップ高 本日終値
アンドール <4640> 617円 +100 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値
バルミューダ <6612> 5,250円 +700 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース