【材料】スマレジが大幅続伸、店舗関連ソリューション事業者を対象に投資・育成支援事業をスタート
スマレジ <日足> 「株探」多機能チャートより
新たにスタートするCVC事業「スマレジ・ベンチャーズ」は、同社が展開するサービスとシナジーのある店舗向けソリューション事業に取り組む企業を対象として、投資相談及び投資の実行を行うというもので、スマレジ・プラットフォームを強化するのが狙い。また、出資先企業を対象に育成支援や情報共有をはじめとするメンタリングを提供し、スマレジとの事業展開やSaaSセールスチームによる代理販売などのサポートを実施するアクセラレータープログラム「スマレジ・アップテンポプログラム」を提供するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(5~10月)単独決算は、売上高14億7900万円(前年同期比19.0%減)、営業利益3億4500万円(同34.4%減)、純利益2億3600万円(同34.8%減)だった。なお、21年4月期通期業績予想は、売上高32億5100万円(前期比横ばい)、営業利益6億7800万円(同9.6%減)、純利益4億9100万円(同10.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS