【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に中国工
中国工 <日足> 「株探」多機能チャートより
きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「政府は国内での水素利用量を2030年時点で1000万トン規模とする目標を設ける調整に入った」と報じられたことをきっかけに、この日は水素関連銘柄の物色人気が高まった。同社は、13年8月に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と水素ステーション用複合容器蓄圧器の共同研究に関する共同研究契約を締結し、樹脂製ライナー低コスト複合容器蓄圧器の開発に取り組んだことから、水素関連銘柄として位置づけられており、この日も同社株には朝方から買いが集中。株価は午後2時30分時点でストップ高の784円に買われ、なおも買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS