【市況】東証マザーズ（前引け）＝マザーズ指数は4日ぶり反落、カオナビ、チャットＷがS安

　16日前引けの東証マザーズ指数は前週末比5.51ポイント安の1239.49ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は201となった。

　個別ではカオナビ<4435>、Ｃｈａｔｗｏｒｋ<4448>、ロコガイド<4497>、トレンダーズ<6069>、コパ・コーポレーション<7689>がストップ安。シェアリングテクノロジー<3989>、ＨＥＮＮＧＥ<4475>、フリークアウト・ホールディングス<6094>は一時ストップ安と急落した。夢展望<3185>、アクシス<4012>、フィーチャ<4052>、ジェイック<7073>、Ｂｒａｎｄｉｎｇ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒ<7352>など6銘柄は年初来安値を更新。インティメート・マージャー<7072>、Ｒｅｔｔｙ<7356>、ＭＴＧ<7806>、エーアイ<4388>、クラウドワークス<3900>は値下がり率上位に売られた。

　一方、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ<7779>がストップ高。ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300>、オークファン<3674>、ホットリンク<3680>は一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット<2150>、アズーム<3496>、ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914>、ＡＩ　ｉｎｓｉｄｅ<4488>、松屋アールアンドディ<7317>など8銘柄は年初来高値を更新。ブティックス<9272>、フルッタフルッタ<2586>、アンジェス<4563>、ギフティ<4449>、アイリッジ<3917>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース