【材料】平田機工は21年3月期営業利益及び配当予想を上方修正
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上期に、家電関連その他事業が減収となった一方、有機EL関連やウエーハ搬送装置など半導体関連生産設備事業が前年同期を上回ったことで、売上高は670億円(同2.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、研究啓発費を一部来期に延期したことが利益の増額につながった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高328億円(前年同期比15.4%増)、営業利益27億4100万円(同2.5倍)、純利益17億8100万円(同2.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS