【材料】神田通機が急反発、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
神田通機 <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において、主力の情報通信事業で受注残工事が中止にならず予定通り仕上り、ネットワークインフラの設計・提案・構築、自社ブランドパッケージソフトの販売及びハード、ソフトのサポートサービスが計画どおり推移したほか、照明制御事業で照明制御システムの設計・販売・施工を軸としたビジネスが計画を上回って推移したことなどが要因。また、付加価値の高い保守工事・保守料の売り上げが予想より多かったことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高27億4400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1億9600万円(前年同期1200万円の赤字)、純利益1億5800万円(前年同期比15.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年11月10日 10時50分