市場ニュース

戻る
 

【材料】ソフトバンクGは売買代金トップで大幅高、米ハイテク株高とウーバー株急騰を材料視

SBG <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は大幅高、一時約5%の上昇で6855円まで上値を伸ばす場面があった。売買代金は東証1部銘柄のなかで首位となっている。ここ米国株市場ではハイテク株への買い戻しが加速し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は前日終値ベースで430ポイントあまりの大幅高をみせた。今年夏場にソフトバンクGは米ハイテク株のコール・オプションを大量に購入していたことが観測され、以来ナスダック指数との株価連動性が意識されやすくなっている。また前日の米国株市場で、同社が出資する米配車大手ウーバーテクノロジーズの株価が急騰、終値ベースで14.6%高に買われたことも追い風材料となったとみられている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均