【材料】テクノプロHがカイ気配スタート、12月中間期営業利益予想を一転増益予想へ上方修正
テクノプロH <日足> 「株探」多機能チャートより
9月の契約更新率がほぼ前年並みで着地し、また、新規配属も想定以上に進んでいることから、国内在籍技術者数や平均稼働率、同平均売上単価などのKPI(重要業績評価指標)を見直したことが要因としている。また、未定としていた中間配当予想を発表しており、前年同期と同じ50円にするとした。
同時に発表した第1四半期(7~9月)決算は、売上高391億9500万円(前年同期比0.8%増)、営業利益43億5700万円(同12.2%増)、純利益29億7100万円(同11.8%増)だった。なお、21年6月期通期業績予想及び期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS