【市況】14時の日経平均は52円安の2万3365円、ファストリが42.19円押し下げ

　29日14時現在の日経平均株価は前日比52.73円（-0.23％）安の2万3365.78円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は865、値下がりは1211、変わらずは103と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は42.19円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が19.69円、信越化 <4063>が6.49円、リクルート <6098>が6.27円、ダイキン <6367>が5.41円と続いている。

　プラス寄与度トップはソニー <6758>で、日経平均を19.58円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が7.21円、第一三共 <4568>が7.09円、コナミＨＤ <9766>が5.05円、アステラス <4503>が4.69円と続く。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、医薬品、輸送用機器、銀行と続く。値下がり上位には電気・ガス、証券・商品、精密機器が並んでいる。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース