【市況】10時の日経平均は175円安の2万3243円、ファストリが49.04円押し下げ

　29日10時現在の日経平均株価は前日比175.00円（-0.75％）安の2万3243.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は344、値下がりは1760、変わらずは75と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は49.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が12.8円、ＳＢＧ <9984>が11.25円、エムスリー <2413>が11.25円、ファナック <6954>が9.2円と続いている。

　プラス寄与度トップはソニー <6758>で、日経平均を20.30円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が4.60円、大日本住友 <4506>が3.68円、コマツ <6301>が3.21円、アステラス <4503>が2.16円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、医薬品、銀行、その他金融と続く。値下がり上位には証券・商品、サービス、鉄鋼が並んでいる。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース