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【材料】Gunosyが急反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

Gunosy <日足> 「株探」多機能チャートより
 Gunosy<6047>が急反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」とし、目標株価を800円から630円に引き下げたことが売り材料視されているようだ。

 投資判断の引き下げは、21年5月期第1四半期(6~8月)の月間アクティブユーザー数の減少と21年5月期の会社予想の売上高と営業利益は下限値の達成が難しいと同証券が判断したことが要因。特に新型コロナウイルス感染症の影響で、広告市況の急回復が想定し難いなか、売り上げやユーザーの規模が決して大きくはないグノシー、ニュースパス、LUCRAの売り上げ回復は大手媒体に比べると時間がかかると指摘。そのため、第2四半期からの業績の急回復は見込み難いとしている。

出所:MINKABU PRESS

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