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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 フェリシモ、北越コーポ、イオンモール (30日大引け後 発表分)

フェリシモ <日足> 「株探」多機能チャートより

 30日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 フェリシモ <3396>   ★今期経常を一転31%増益に上方修正
 ◆21年2月期の連結経常利益を従来予想の1.2億円→4.7億円に3.7倍上方修正。従来の64.9%減益予想から一転して30.7%増益見通しとなった。上期にコロナ禍で在宅時間が増加するなか、独創的な商品の提供やメディアの積極活用を背景に客数が大きく増加し、ファッションアイテムや雑貨商品の販売が想定以上に伸びたことが寄与。下期は期初計画と同程度を想定している。

 北越コーポ <3865>   ★今期最終を2.1倍上方修正
 ◆21年3月期の連結最終利益を従来予想の35億円→75億円に2.1倍上方修正。減益率が56.6%減→7.1%減に縮小する見通しとなった。日伯紙パルプ資源開発の全保有株売却に伴い、売却益51.7億円が発生することが最終利益を押し上げる。

 ニューテック <6734> [JQ]  ★上期経常を一転55%増益・最高益に上方修正
 ◆21年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の1.3億円→2.2億円に65.4%上方修正。従来の6.3%減益予想から一転して54.9%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。小型NAS製品の大口案件を受注し、売上高が計画通りに推移するなか、ストレージサーバーやアプライアンス製品の高付加価値化で採算が向上したことが利益を押し上げた。

 エコーTD <7427>   ★上期経常を2.2倍上方修正
 ◆21年2月期上期(3-8月)の連結経常損益を従来予想の8000万円の黒字→1億7800万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に2.2倍上方修正した。飼育者の低価格志向でペットフードやペット用品の販売単価下落が続くものの、コロナ禍に伴う巣ごもり消費が追い風となり、売上高が計画を上回ったことが寄与。単品管理の徹底による採算改善や販売・物流活動におけるローコストオペレーションの徹底も上振れに貢献した。

 イオンモール <8905>   ★上期経常予想を2.2倍上方修正
 ◆21年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の40億円→89億円に2.2倍上方修正。減益率が84.1%減→64.6%減に縮小する見通しとなった。ウィズコロナにおける消費者の行動変化に対応した施策を推進するなか、アプリのリニューアルによる販売促進の効率化や集客イベント開催自粛に伴う販促費の削減、WEB会議・テレワークによる業務効率の向上など寄与し、採算が想定より上向いた。

 バリュエンス <9270> [東証M]  ★前期経常を2.5倍上方修正
 ◆20年8月期の連結経常利益を従来予想の2.5億円→6.2億円に2.5倍上方修正。減益率が88.9%減→72.5%減に縮小する見通しとなった。7月と8月の仕入れが想定以上の水準で推移し、オークションでの販売が好調だったことが寄与。地金の販売が高水準だったことも収益を押し上げた。

株探ニュース

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