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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 ライフコーポ、エスユーエス、ケーヨー (15日大引け後 発表分)

ライフコーポ <日足> 「株探」多機能チャートより

 15日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 ライフコーポ <8194>   ★今期経常最高益予想を47%上乗せ、配当も10円増額
 ◆21年2月期の連結経常利益を従来予想の170億円→250億円に47.1%上方修正。増益率が16.8%増→71.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は7月に続き、2回目。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う内食需要の高まりが追い風となる。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→50円(前期は40円)に増額修正した。

 岩塚製菓 <2221> [JQ]  ★今期経常を一転21%増益・最高益に上方修正、配当も2円増額
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の24億円→31億円に29.2%上方修正。従来の6.0%減益予想から一転して21.4%増益を見込み、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。Want Want China Holdingsからの受取配当金が想定を大幅に上回ることが上振れの要因。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の28円→30円(前期は26円)に増額修正した。

 銚子丸 <3075> [JQ]  ★非開示だった今期経常は2.4倍増益へ
 ◆非開示だった21年5月期の業績予想は経常利益(非連結)が前期比2.4倍の3.2億円に拡大する見通しとなった。全社的に一層のコスト削減に取り組むことに加え、アフターコロナの時代を見据えた新時代の収益モデルへの移行を積極的に推進する方針。テイクアウトやデリバリーサービスの強化・導入などを進めることで、前期の第4四半期に計上した多額の損失を通年ベースでカバーし、大幅増益を見込む。

 DVx <3079>   ★上期経常を一転黒字に上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の経常損益(非連結)を従来予想の0.5億円の赤字→1.5億円の黒字(前年同期は4.5億円の黒字)に上方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が想定より小さく、売上高が計画を上回ることが寄与。営業活動の制限による旅費交通費の減少や経費削減に加え、研究開発費など一部費用の計上が遅れたことも上振れの要因となる。

 電算 <3640>   ★上期経常を一転黒字に増額修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の4億2900万円の赤字→4100万円の黒字(前年同期は2億3700万円の赤字)に上方修正した。制度改正対応案件や新型コロナウイルス感染症対策に伴う特別定額給付金対応案件などを受注したほか、下期に予定していた案件の前倒し計上も寄与し、売上高が計画を12.9%も上回ることが寄与。客先への訪問自粛や展示会・セミナーの開催中止で営業活動費が減少したことも上振れの要因となる。

 エスユーエス <6554> [東証M]  ★今期経常を71%上方修正
 ◆20年9月期の連結経常利益を従来予想の2億1600万円→3億7000万円に71.3%上方修正。減益率が57.1%減→26.6%減に縮小する見通しとなった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による派遣契約の減少などで売上高は計画を下回るものの、雇用調整助成金を営業外収益に計上することで経常利益は上振れする。

 ケーヨー <8168>   ★上期経常を2.5倍上方修正・9期ぶり最高益更新へ
 ◆21年2月期上期(3-8月)の経常利益(非連結)を従来予想の18億円→45.5億円に2.5倍上方修正。増益率が2.8倍→7.0倍に拡大し、9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。巣ごもり需要の増加を背景に利益率の高いDIY・園芸用品の売れ行きが好調だったほか、マスク・除菌関連商品や透明シートといった感染症対策用品などの販売も伸びた。DCM棚割導入による利益改善や店舗オペレーションの改善に加え、営業時間短縮やチラシ配布の自粛で経費が減少したことも利益を押し上げた。

株探ニュース

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