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【特集】「5G」が8位にランク、対応iPhoneの発表観測高まる<注目テーマ>

住友化 <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション 
2 不妊治療 
3 地方銀行 
4 2020年のIPO 
5 クラウドコンピューティング 
6 遠隔医療 
7 全固体電池 
8 5G 
9 選挙関連 
10 人工知能

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「5G」が8位となっている。

 米アップルは現地時間15日午前10時(日本時間16日午前2時)から、自社のウェブサイト上でイベントを開催する予定だ。同社は例年9月下旬ごろに世界各国で新機種のスマートフォン「iPhone」を発売しており、今年のイベントでは第5世代移動通信システム(5G)に対応するiPhoneなどが発表されるとの観測が高まっている。

 9日付の日本経済新聞は「米アップルが近く発売を予定している次世代通信規格『5G』に対応したiPhone(アイフォーン)について、量産を9月中旬にも始めると複数サプライヤーに伝えた」と報じた。報道によれば、生産は限られた規模から徐々に拡大し、9月末から10月初旬にかけて大幅な量産に入る見通しだとしている。

 なお、サプライヤーとなっている主な日本企業は、住友化学<4005>、ミネベアミツミ<6479>、ジャパンディスプレイ<6740>、TDK<6762>、アルプスアルパイン<6770>、ヒロセ電機<6806>、ローム<6963>、京セラ<6971>、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>などがある。

出所:MINKABU PRESS

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