不妊治療関連が株式テーマの銘柄一覧
日本産科婦人科学会によれば、不妊に悩む夫婦は6組に1組ともいわれる。しかし、不妊治療は心身への負担に加え、費用が数十万円から数百万円に上る。
少子化問題の解決を目指す政府は、不妊治療の支援も拡充する方針で、全都道府県・政令指定都市・中核市に不妊専門相談センターを配置する計画だ。また、厚生労働省は2016年1月から初回助成の上限を15万円から30万円に倍増したほか、男性不妊治療への助成金制度を新設。金融庁も2016年4月から不妊治療の費用を保障する保険商品の発売を解禁した。こうしたことから不妊治療の市場規模は拡大していたが、20年9月に誕生した菅政権では不妊治療の保険への適用を打ち出しており、関連市場は更に広がりをみせよう
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。