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【市況】日経平均20日大引け=反落、229円安の2万2880円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比229.99円(-1.00%)安の2万2880.62円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は443、値下がりは1633、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.28円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が28.21円、ファストリ <9983>が21.9円、アドテスト <6857>が13.64円、TDK <6762>が13.28円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を3.45円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が2.87円、大和ハウス <1925>が2.08円、資生堂 <4911>が1.87円、花王 <4452>が1.44円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、鉄鋼、保険の3業種にとどまった。値下がり1位は電気機器で、以下、不動産、金属製品、輸送用機器、精密機器、ガラス・土石と並んだ。

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