【材料】ジャパンエンはS高、最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注
ジャパンエン <日足> 「株探」多機能チャートより
このUEC42LSH型機関は、今後のEEDI規制(新造船燃費規制)強化に伴う低出力化のニーズをにらみ、世界トップクラスの低燃費を実現。42LSH-EGR型機関は、IMO NOx(窒素酸化物)3次規制に適合する主機関として、独自に開発した低圧EGRシステム(NOx排出量を大幅に削減しつつ、燃費の悪化を最小限に抑えることができるシステム)を装備し、更に将来的に予想される北米・欧州の一部海域における排水制限域の拡大も視野に入れ、EGRスクラバ循環水の船外排水を不要としたコンセプトを採用している。
出所:MINKABU PRESS