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【特集】個人投資家・有限亭玉介:直近IPO銘柄やコロナ禍で強い株を狙う【FISCOソーシャルレポーター】

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年8月18日10時に執筆



いやはや、暑いですな。40度を超える日もあるってんですから、大変なもんです。

株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

あたくしも我が家の猫旦那も、暑さでしばらく伸びておりました。それもそのはず、夏枯れに加え、しばらく方向感のない揉み合い相場が続いたので「休むも相場」という先人達の言葉にならっておりました。

しかしにして、一旦相場から離れてみるというのもいいもんですよ。あたくしの場合は様々な業種の友人知人・投資家仲間とコンタクトをとり、それぞれの現場ではコロナ禍でどのようなリアルがあり、どのような変化を強いられているか、なんて情報交換をする機会が増えましたねぇ。そんな中で「それならばあの株が期待できるのでは…」なんて発想もあったりするもんです。

そして今週(8月第三週)になって、新型コロナウイルスのワクチン開発が進んでいる事を背景に経済活動が正常化に向かうとの期待が高まった為、多くの投資家がリスクオンに動いている様子です。先週末から米国株も強含み、それに引っ張られるように、日経平均も強含んできたので、あたくしも本格的に相場に戻ってきております。夏枯れとはいえ、マザーズ市場も年初来高値を更新し、個人投資家達も積極的に買いに出ている様子です。

「こんな時は」とあたくしが買いに出たのは直近IPO株です。デイトレなど短期資金に狙われやすいですからねぇ。その中でもコロナ禍に影響を受けにくい業種やテーマを持つ銘柄を狙うようにしたらうまくいきました。

勿論、直近IPOばかりではありません、同様に今年の相場の中で、あたくしは基本的にコロナ禍で強い株に絞った投資に絞っております。

例えばコロナ禍でテレワークやオンライン配信、サーバー、PC周辺機器など、新しい働き方にちなんだテーマ株は底強いトレンドを築いておりますし、今回の緊急事態宣言を受けた巣ごもりの為にホームセンターやスーパーマーケットという業種は決算も好調だったようです。

さらに言えば、電子書籍・漫画、ゲーム、ECなど、巣ごもりによって連想される銘柄の実際の決算もよかった模様です。その上で今のこの狙う株と投資スタイルは継続予定です。ただし、新型コロナウイルスのワクチンの進展や普及に至るまでの思惑と期待が働いた時には、売られる側に回る銘柄も出てくる可能性もあるので注意しておきたいもんですな。


さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」などを中心に紹介しています。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《US》

 提供:フィスコ

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