【材料】サニーサイドが反発、21年6月期最終損益予想は大幅改善を見込む
サニーサイド <日足> 「株探」多機能チャートより
基幹事業のマーケティング・コミュニケーション事業は堅調に推移することを見込むものの、bills事業における新型コロナウイルス感染症の影響を加味し、売上高は130億~135億円(前期比7.8%~4.2%減)、営業利益は3億~5億円(同28.6%減~19.0%増)になると予想している。ただ、前期に計上した投資有価証券評価損やbills事業にかかる固定資産(店舗設備)の減損損失がなくなるため、最終利益は好転する見込み。
なお、同時に発表した20年6月期業績は、売上高140億9400万円(前の期比3.7%減)、営業利益4億2000万円(同31.0%減)、最終損益2億1000万円の赤字(同4億9300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS